【第2巻】 死の受容[新装・新訂版]

税込 6090円 ISBN4-89007-137-7

ご注文はこちら〕[『シリーズ死の臨床』一覧へ戻る]

ホスピス講演会
日本におけるターミナル・ケアについて 岡安大仁 
末期患者の症状コントロール ―ホスピス・ケアの基礎  R・ラマートン 
***
一般演題
1 ターミナルケアにおけるチームナーシングと看護婦個人の役割 河内恵美子 
2 末期医療のタイムスタディ 村上国男・他 
3 自治医大におけるターミナルケアの現状と問題点
---ターミナルケア研究会の活動を中心に
須田啓一・他 
4 ターミナルケアヘのチームアプローチ 角谷礼子 
5 がんに関する悩み相談会の発足と症例検討 山口 晃・他 
6 医療従事者の死に対する態度
---背景を主としたアンケート調査より
板垣恵子・他 
7 学生の臨床実習から終末期看護を考える 倉田トシ子・他
8 卒後教育におけるDeath Educationの基本的方向について---末期患者ケアの研修による看護婦の意識変化に基づいて 馬場昌子・他 
9 臨床医学教育におけるDeath Educationの必要性について 谷 荘吉 
10 死の臨床と宗教 蓮寺諦成 
11 浄土教思想による末期患者のケア(その一) 田宮 仁 
12 死を間近にして見た夢 喜多 学・他
13 末期医療の現場の中で問題になった患者に対する心理学的検死の試み 平山正実・他 
14 病名を知っていた末期癌患者のケアを通して 角方瑞枝・他
15 「死の教育」(Death Education)の心要性---日本型ホスピスへの疑問 斎藤 武 
16 日本におけるホスピスムーブメントをめぐる諸問題 柏木哲夫 
17 地域医療としてのホスピスコミュニティの構想について 河野博臣・他 
18 最後の瞬間まで死にゆくことを家族から拒絶された事例に学ぶ---死の臨床における家族教育の必要性について 河野友信 
19 安らかな死への援助を考える---死ぬことを拒否しながら死に臨んだケースよりの学び 近藤裕子 
20 癌末期患者への病名告知---告げる側の条件についての一考察 郷地秀夫 
21 病名を知って安楽死を望んでいる患者、家族と接して 鶴田元子 
22 癌と告げられたことにより安らぎを得た一例 鎌田きよ・他 
23 癌患者のセルフ・ケアとしてのグループイメージ療法の実際 河野博臣・他 
24 病院ケアに対して在宅ケアの優位性---とくにターミナルケアに関して 紅林みつ子・他 
25 福岡バリントグループの死の臨床に対する取り組み(第三報) 山崎美佐子・他
26 末期癌患者の疼痛対策 ―塩酸モルヒネ坐剤の効果 佐藤 尚・他 
27 直腸腫瘍の女子単身患者への長期的アプローチ 高津直美・他 
28 末期患児と家族に対するサポートのあり方についての検討---骨肉腫患児の看護を通して考える 佐々木智子・他 
29 危篤時のケア---死に目に会うことへの家族の気持 粟屋典子・他 
30 末期患者の個室移動に関する問題 渡会丹和子・他 
***
特別講演
"あるがまま"の死生観 岩井 寛 
***
シンポジウム 
末期医療におけるコミュニケーションについて---医療チーム間、家族を含む
1 医師と患者の関りに関与する看護婦の役割 小松玲子 
2 末期医療とコミュニケーション 飯田美智子 
3 患者と看護婦のコミュニケーションを阻害する看護上の問題 川名典子 
4 ソーシャルワーカーの援助の必要性 小川 敬 
5 訪問看護の体験から 島田妙子 
討論
***
一般演題
1 末期患者を介護した家族に対する面接調査 大原昌樹・他 
2 女子大生の死別の体験について 橘 雅子 
3 ターミナル・ケアについての遺族の希望 柏木哲夫・他 
4 看護職員のターミナル・ケアに関する意識調査 山中孝子・他 
5 アジア各国の死生観の違い 大原昌樹・他 
6 重篤な合併症を伴う癌患者・家族の心理的変化---STAI, Egogramの推移から 岡田麗江・他 
7 遺作版画よりみた末期がん患者の心理状態 松岡寿夫・他 
8 東札幌病院における「死」の多様性についての一考察 石谷邦彦・他 
9 飯塚病院におけるターミナル・ケアについて 吉野和代・他 
10 死にゆく患者の言動についての一考察 岩崎 栄・他 
11 死の受容 中西通泰 
12 怒りをもった末期癌患者の背景 百瀬敏光・他 
13 悪性疾患患者の看護過程を分析し看護のあり方を取出す 尾山タカ子・他 
14 死にゆく患者と医師の間で ―ある肺癌患者の外泊をめぐって 山中祥子・他 
15 看護の中の死 ―平安な死への援助とは 濃野ヒロ子・他 
16 ガンの生きがい療法 伊丹仁朗・他 
17 癌性疼痛における麻薬(主として塩酸モルヒネ)の使用経験 小村美智子・他 
18 ブロンプトン・ミクスチャーの使用経験から---著効した症例、鎮痛剤の投与を拒んだ症例報告 藤川孝子・他 
19 在宅終末ケアにおける(患者および家族の死の受容をめぐって)医学的判断が果たした役割 紅林みつ子・他 
20 癌末期患者の在宅ケアの条件 郷地秀夫・他 
21 悪性疾患で子供を失った母親へのアプローチ 河内恵美子 
22 ターミナル・ケアにおける継続看護の重要性について 石森携子・他 
23 患者の死ぬことが経済的な意味をもつ事例と家族の精神力動について---じん肺労災患者を中心に 長門 宏・他 
24 ターミナル・ケアのチームアプローチによる症例検討---若年性胃癌患者の症例について 若狭紅子・他 
25 ターミナル・ケアのチームアプローチの機能と効用について 岡田 定・他 
26 ターミナル・ケアを困難にする問題の所在の分析---福岡バリント・グループの四年間の活動の中から 佐野公子・他 
27 私たちのグループアプローチと死の受容---胃ガン患者の死を通して 半田光子・他 
28 日本におけるホスピスのあり方を考える---聖隷ホスピスでの実践の中から 佃 和男 
29 小児看護における死 ―六歳の悪性腫瘍患児による学生の学び 吉岡啓子 
30 医学部卒前教育における死の臨床教育について 池田 博・他 
31 デス・アンド・ダイイング・エデュケーションの要請 蓮寺諦成 
32 終末期看護の基礎教育プログラム作成に向けて---(その一)学生の死に対する認識調査 引野裕子・他 
33 生の頂点としての死 ―看護学生と共に人生を考える 澤田愛子 
34 Terminal CareとDeath Education 谷 荘吉 
35 死の受容の過程を癌末期患者から学ぶ 高見沢亮子・他 
36 医療への不信感から口を閉ざしてしまった臨死患者からの学び  柴田秋恵・他 
37 交わりの意義を教えられた二症例 中島美知子・他 
38 ケースを通して自分自身をふりかえる 野村るり子 
39 ターミナル・ケアにおける看護者の変化を考察する---全身温熱療法を行った患者六五名のムンテラと看護者のかかわり 藤村淳子・他 
40 ターミナル患者の看護と他科・他病院医療スタッフとの関係---大学病院の問題 鎌田きよ・他
41 ガン患者およびその家族による末期医療へのかかわり 佐々木妙子 
42 「生と死を考える会」の活動と今後の展望 生田チサト・他 
43 死を受容する仏教的人間像 中野東禅
44 末期医療におけるethicalな諸問題について 河野友信 
***
シンポジウム 末期がん患者の生命の質について
1 心理学の立場から 杉山善朗 
2 哲学と人間学の立場から アルフォンス・デーケン 
3 看護婦の立場から 西森三保子 
4 医師の立場から 原 義雄 
5 患者と僧侶の立場から 柿本謙誠 
特別発言 「生命の質」論への懸念 唄 孝一 
討論
***
鼎談
終末期患者の全人的医療をめぐって   中島重徳・柏木哲夫・河野博臣 

 

ご注文はこちら〕[『シリーズ死の臨床』一覧へ戻る]